GUNG HO MADE IN USA / TAPER-FIT FUTIGUE 4POCKET PANT
Lot:GH22S027
TAPER-FIT FUTIGUE 4POCKET PANTは、1972年創業 テキサス州クロケット群の自社工場で縫製されています。
この工場は、70-80年代 米軍のMILSPEC基準のファティーグパンツを縫製し納めていたといわれています。
ファティーグパンツとは、USアーミーの作業用パンツとして1950年代〜80年代に採用されていました。
ディテールの特徴は、大きい4つのユーティリティポケットです。バックのポケットはフラップになっていて外からの雨やホコリが入りにくい仕様になっています。
70年代から現在まで変わらないディテールは、GUNGHOの定番と言われる逸品です。
パターンは、後ろPOCKET上にダーツを入れてHIP周りにゆとりをもたせ、深めの股上、ゆとりのあるワタリ、裾にかけてテーパードシルエットになります。
裾幅が細いので通常SIZEより大きめをお勧めします。
縫製面では、着用時に負荷のかかるヒップ&脇&内股は1/4inch(0.7cm)幅のユニオンスペシャル社の巻ミシンで縫い上げ強度を保ち、洗うたびにパッカリング感を味わえます。
太番手の糸で粗野な縫製は、アメリカ製のワークウェアを演出しています。
生地は、Diversitex inc/ダイバーシテックス社のCOTTON FABRICを採用しています。1970年創業のダイバーシテックス社は、創業から現代にわたりMILSPECFABRICを米軍に納め、長年Association of the United States Army/AUSA に加盟しているメーカーです。
希少価値のあるアメリカ生産のCOTTON FABRICは、ソフトで経年変化を楽しめる生地といえます。
生地が家庭用洗濯で2-3%の縮みますので、洗濯後の丈上げを推奨します。
付属のボタンは、ベトナム戦争から採用されているミリタリーボタンを再現。
脱着しやすい円盤型の形状が特徴です。
内タグの“CRAFTED WITH PRIDE IN AMERICA”は、ベトナム戦争(1965〜1975年)の煽りを受けて衣料産業の生産拠点がコスト削減のために国外へと移転していた時期の反動から、「国内生産の製品を見直そう!」という労働組合らによるメッセージが、今でも込められています。
近年、アメリカ製の洋服の流通量は、皆無に近い状況です。
アメリカ生地&アメリカ縫製の希少価値のあるmade in USA を是非、お楽しみください。
material:cotton100%
model:187cm SIZE:34
W28/L32 ウエスト約75cm 股上約25cm 股下約83cm ワタリ約26cm 裾幅約20cm
W30/L32 ウエスト約80cm 股上約26cm 股下約83cm ワタリ約27cm 裾幅約20cm
W32/L32 ウエスト約84cm 股上約27cm 股下約83cm ワタリ約28cm 裾幅約21cm
W34/L32 ウエスト約88cm 股上約28cm 股下約83cm ワタリ約29cm 裾幅約21cm
W36/L32 ウエスト約93cm 股上約29cm 股下約83cm ワタリ約30cm 裾幅約22cm
W38/L32 ウエスト約98cm 股上約30cm 股下約83cm ワタリ約31cm 裾幅約23cm
GUNG HO MADE IN USA
GUNGHO/ガンホーは 、1972年創業アメリカ・テキサス州Earl's Apparel inc でアパレルブランドとして誕生しました。アメリカに自社工場のある数少ないブランドで、「COMFORT」「STYLE」「DURABILITY」「QUALITY」「LONGWEARING」「EASY CARE」の6つの言葉をコンセプトに構成されています。
GUNG HO MADE IN USA は、テキサス州クロケットの自社工場で生産し続けています。